杉本彩の飼っているペットは何か?愛犬の魅力に迫る

by Sato
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大人の魅力満載の杉本彩さんですが、動物達に見せる顔を普段の顔と一味違うようなんです。

若い頃にモデルとしてデビューし、会社を設立したり本を書いたり、様々なバラエティ番組に出演するなどバイタリティの塊のような杉本彩さんですが、かなりの動物愛護家のようなのです!

20歳の頃から、捨て猫の里親探しのボランティアなどをされていて、自身がいま稼いでいるお金も惜しげもなく使い恵まれない環境の動物達の保護に協力しています。

東日本大震災の時にも、飼い主と離れ離れになってしまった猫達を7匹も引き取り里親になっているんです。

もし、お金をたくさん持っていてもなかなか動物達に使うことってないですよね?

杉本彩さんの動物愛は、簡単には真似できそうにありません。

そんな、杉本彩さんですが猫だけでなく犬の保護もされているんです。

2012年まで、遡りますが大阪に悪質な業者がいて無作為に繁殖をさせていたようです。

その悪質業者が崩壊した際に、レスキューされた「ロングヘアーチワワ でんじろう」を引き取って里親になっています。

 

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でんじろうちゃんは,2012年に販売業者が無理な繁殖をして飼育しきれなくなったうちの1頭でした。
保護団体に助けられ,その後杉本彩さんに引き取られました。
ただ,でんじろうちゃんを引き取るときに一度は躊躇ってしまったそうなんです。
すでに,杉本さん宅には保護してきた猫と犬でいっぱいでした。命を預かることを考えると,一度は自分にはこれ以上飼うことはできないと家に帰ったそうです。
そんな時,でんじろうちゃんを引き取るのを決めたのは夫の松山さんだそうです。
松山さんが横から見ていて,杉本さんがでんじろうちゃんを抱っこした時にとても柔らかな表情をしていて「彩には,この子が必要だ」と思ったそうなんです。

 

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でんじろうちゃんも,初めてあうはずの杉本さんに全く怖がることなく自分からそっと前足を出してきたそうです。

とても運命的な出会いのような気がしますね!
そして,杉本さんのことを大事に思う松山さんの決意もすごく,憧れの夫婦ですね。

でんじろうちゃんは,初めて見た時から舌が口から出たままだったようです。

 

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でんじろうちゃんの一番のチャームポイントですね!
この舌が出てしまう要因はいくつかあるようですが,でんじろうちゃんの場合には歯の噛み合わせのようですね。
歯がうまく噛み合っていないと,でんじろうちゃんのように舌が口の中におさまらず出たままになってしまうようです。
治療は人間のように矯正することは難しく,そのまま生活を続けることが多いようです。
でんじろうちゃんも,杉本さんに引き取られてからもずっと舌を出したまま生活していました。
杉本さんも,そんなでんじろうちゃんの舌がとても好きだったんでしょう。
写真でもよく撮られています。

 

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そんな,でんじろうちゃんですが杉本さんに迎えられて,たくさんの楽しい時間を一緒に過ごしてきましたが2021年4月27日に杉本さんのもとから遠く離れていってしまったそうです…
肺高血圧症だったそうで闘病の末,安らかに天国へ旅立っていってしまいました。

杉本さんが引き取られた時点で,5歳だったでんじろうちゃん9年間という短い時間だったかもしれないですが,密度の濃いとても幸せな時間を過ごせたのではないでしょうか?
劣悪な環境で生まれて捨てられてしまうかもしれないところを,きっと杉本さんに巡り合わせてくれたんだと思います。
杉本さんは,しばらくでんじろうちゃんを亡くした悲しみからペットロスに陥ってしまったそうですが動物の命を預かるというのは本来それぐらいの覚悟が必要なのかもしれませんね。
それだけ,責任感と優しさを持った杉本さんに引き取られ過ごした時間はでんじろうちゃんにとってかけがえのないものだったと思います。

 

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そしてもう一頭杉本さんが忘れられないのが小梅ちゃんです。
小梅ちゃんは,2010年にでんじろうちゃんと同じようにひどい環境の繁殖所から保護された子を引き取りました。
初めて,小梅ちゃんに会った時,小梅ちゃんはケージの中でひどく怯えた様子でいろいろなトラウマを抱えていることが見て取れました。
年齢もすでに,11歳になっていたそうで「どれぐらいの間に一緒にいてあげられるかわからないけど,短い間でも今までの苦しみを忘れらるくらいの幸せをあげたい」と決意して引き取ることを決めたそうです。

 

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杉本さんに引き取られてからは,その優しさが伝わっていったのでしょう。
少しずつ,小梅ちゃんの表情もほぐれ大切な家族の一員になることができました。
そして10年もの長い間,杉本さんの元で幸せに暮らしてくれたそうです。

 

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長くたった耳がとても愛らしい子ですよね。
頭に可愛い飾りをつけてつぶらな瞳もとても可愛いです。
杉本さんに,引き取られて生気を取り戻したからこそ10年もの長い間生きることができたのかもしれないですね。
動物達へも,愛情はきっと伝わっていますので杉本さんのように本当に家族として大切にすることが大事なんだと改めて実感いたしました。

 

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そして2020年3月にもう一頭,旅立ってしまいました。
フレンチブルドッグのきなこちゃんです。

 

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この子も,でんじろうちゃんや小梅ちゃんと同じく劣悪な繁殖場で育てられていたところを保護団体に助けられたのを杉本さん夫婦が引き取りました。

ただ,きなこちゃんを引き取りたいと猛烈にプッシュしてきたのは夫の松山さんでした。
杉本さんはすでに小梅ちゃんがいるうえに自分は仕事で家を留守にすることもあり,母親に面倒を見てもらっている状態でもう1頭飼うのは無理だと思っていたそうです。
しかし,「絶対に自分が面倒見るから」と一向に引かなかった松山さんに折れて,きなこちゃんを2人で引き取ることを決意しました。

唐突な出会いでしたが,杉本さんにとってきなこちゃんを引き取ったことは何も間違いではなかったようです。
小梅ちゃんを引きとって新しいことを与えてくれたのと同様に,きなこちゃんも杉本さんに新たな学びを与えてくれたようです。

 

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そして,何よりもきなこちゃんとの時間が楽しかったようです。シャンプーをしているようですが,その作業も愛おしく楽しそうですね。
きなこちゃんも,杉本さんと一緒にいられてとても楽しそうです。

 

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寝顔もこんなにぶちゃ可愛いです。
目が半開きですね(笑)
杉本さんの近くにいると,とてもリラックスするんでしょうね。
安心し切った表情が滲み出ています。

そして,幸せな時を過ごし2021年3月1日に14歳できなこちゃんは旅立ちました。
2020年5月にリンパ腫が見つかり,余命2ヶ月と言われた中余命よりもずっと延命することができました。
献身的な杉本さんの看病ときなこちゃんも杉本さんが悲しむから頑張らないと,とお互いに想いが通じ合ったんじゃないでしょうか?
ペットを飼う人たち全てが,ほんの少しでも杉本さんのような気持ちを持てればと思います。

いかがでしょうか,杉本さんの愛犬達への愛情と愛犬達の魅力は?
ペット達は相対的に,人間よりも寿命が短いです。
ですが立派な命であり,短い命の分その一緒にいられる時間も大切にしてあげなくてはいけないのではないでしょうか?
杉本さんように,成功している人間でも無責任に引き取ることは避けていました。
一つの命を大事にするのは思った以上に容易なことではありませんね。
ペットを飼う全ての方に必要な愛情を杉本さんは教えてくれているような気がします。

 

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