猫と一緒に遊ぼう!ネコとの遊びの工夫とコツを中心に

by csptl
0 comment

猫と一緒に遊ぶ時間は、猫にとっても飼い主にとっても至福の時間ではないでしょうか。愛猫との一緒に遊ぶ時間をいかに楽しむかを飼い主のみなさんはどのよう工夫をしていますか?今回は、猫一緒に遊ぶ工夫やコツなどを中心にご紹介したいと思います。

猫の遊びとは?

猫の遊ぶとは、大切なコミュニケーションの一つです。好奇心旺盛な子猫の頃は、もちろん成猫になっても猫は遊ぶことが大好きです。飼い主さんは、猫とおもちゃなどを使って毎日一緒に遊んであげてください。愛猫との絆やコミュニケーションを深めることだけに留まらず、運動不足やストレスの解消、狩猟本能・五感の刺激という意味でも猫と遊ぶことは大切なことなのです。

猫は遊びがないと無気力になってしまう!?

外猫の場合、自由なので猫には刺激がたくさんあります。一方で、室内飼いの猫の場合は、猫の世界は家の中だけです。猫の遊び相手も基本的に飼い主さんだけです。室内猫が刺激の少ない生活を続けた結果、4から5歳という若い年齢で、まるで老猫のように無気力で無感動な猫に なってしまったというケースもあります。また、遊び時間の少ないストレスから過度のいたずらに走ったり、トイレや爪研ぎのルールを守らなくなったりすることもあります。 とりわけ、飼い主が日中留守にする場合、夜の時間帯に猫と十分に遊ぶことを心がけましょう。 猫との遊びは、猫のストレス発散や肥満防止に有効であるだけではなく、猫とのコミュニケーションを深めたりや健康チェックにも有効なのです。

猫の遊びはどのくらいの時間が望ましいのか?

猫の遊ぶは長時間だと飽きてしまうので、遊ぶ時間は一回5分〜10分程度が目安と言われています。少なくとも猫との遊びは、1日2回以上、猫が飽きなければもっとたくさん時間を取るのもいいでしょう。

猫の遊びでオススメのおもちゃとは?

猫との遊びのおもちゃは、ペットショップでたくさん手に入ります。棒の先に柔らかな毛のついたネコジャラシ、鈴の入ったプラスチックボール、ハブの入ったヌイグルミなど、盛りだくさんのおもちゃがそろえられます。猫の市販のおもちゃに頼ることも有効です。一方で、猫の紙を丸めたものやスーパーのビニール袋、ティッシュなど身近なところに好みのおもちゃがある可能性もありえます。けれども、猫におもちゃを与えておけばそれでOKというものではありません。猫の遊びはあくまでも猫が飼い主さんと一緒にするものであることを心にとめておいてください。

飼い主さんが猫との遊びをしたくない場合

飼い主さんが疲れているとき、猫との遊びをしたくない時もあるかとおもいます。例えば、仕事で疲れて帰った日などどうしても気持ちが乗らないなんてあるかと思います。そんなときのために、あまり労力を使わずに遊んであげる猫のおもちゃを活用すると良いでしょう。 そんなときのために、あまり労力を使わずに猫と遊んであげるおもちゃを作ってみましょう。 作り方はごく簡単です。

スリッパの底の部分に紐を通して先に猫じゃらしの先っぽなどを結びつけます。あるいは足首に紐を結びをつけて先端におもちゃをつけます。

この方法だと、飼い主さんが歩くだけでおもちゃが動き、猫も十分に遊ぶことができるのです。飼い主さんの足におもちゃを結びつけて、ストレッチなどをしながら猫を遊ばせている飼い主もいます。このときに気をつけたいのは、ヒモの先に結びつけるおもちゃは、猫 の爪が引っかからないものを選ぶことです。人間が足を運ぶときの速度は思っているよりずっと早いのです。猫がおもちゃに爪を引っかけた状態のまま飼い主が歩き続けた場合、猫 にケガを負わせてしまう危険性があります。ヒモの先につけるおもちゃとしてはネコジャラシの先っぽ、ちいさな ヌイグルミ、といった爪が引っかかりにくいものを選ぶようにしてください。

猫との遊びで喜ぶおもちゃ①:猫じゃらし

猫じゃらしを鳥谷小動物の動きに似せて動かせば、興味津々です。私の家の猫では、下記猫じゃらしですと、すっごく気に入って息切れして遊びます。

猫との遊びで喜ぶおもちゃ②:スリッパに紐をつける

猫との遊びでスリッパに穴を開けて、紐を通すというアプローチがあります。スリッパの底の方を穴を開け、紐の先におもちゃをつけます。歩く時に自然に猫と遊べるようになるはずです。

猫との遊びで喜ぶおもちゃ③:片方の足の先におもちゃをつける

紐の片側を輪にして足首につけ、もう片方の先におもちゃをつけます。

愛猫の好みを理解して、ネコの好きな遊びを見つける

ボールが大好きな猫もいれば、全く興味を示さない猫もいます。猫の好みは千差万別です。まずはいろいろなおもちゃを試して、愛猫の好みを知るところから始めると良いでしょう。

猫を夢中にさせる遊びは、猫の本能的な狩猟本能を刺激するのがポイントです。おもちゃで獲物に獲物に似た動きを演出するのがコツです。

猫の好きな遊びの具体例:①追いかけるのが好きな猫の場合

性格でシャープな動きを好み、追いかけるのが大好きな猫の場合、獲物が逃げる様子をまねて、猫じゃらしを素早く動かしてみましょう。ただし、猫は飽きやすいので、もっと遊びたいと思うくらいでやめるのが大切です。猫に短い遊びを何度も繰り返してあげてください。

オススメの猫じゃらしは、降るとかさかさっと虫が動いているような音が出るものが良いでしょう。猫じゃらしの先にリボンが付いているものがベスト。

猫の好きな遊びの具体例:②静かな遊びが好きな猫の場合

猫のタイプによっては、静かな遊びを好む猫もいます。エネルギーが少なく、怖がりな面もあるので、運動量の多い遊びや大きな音がするおもちゃは苦手です。猫に物陰から猫じゃらしやボールをゆっくりこっそり動かしてあげると喜ぶでしょう。遠慮がちな猫が多いので、多頭飼いの場合は、他の猫とは別にあそんであげてください。

このタイプの猫は大げさな猫じゃらですと逃げてしまうことがあります。飾りがあまりついていないシンプルなものを選ぶと喜ぶでしょう。

猫と一緒に遊びコツのまとめ

猫と一緒に遊びコツ:①猫の愛猫の好きな遊びを見つける

飼い主さんは、愛猫の好きな遊びを見極めて遊ぶようにしてください。夢中で遊べる遊びを一緒に行いましょう。

猫と一緒に遊びコツ:②1日5〜10分を2回以上行うのが目安

猫は飽きやすいので、一回の遊び時間は5〜10分程度を2回以上行うのが理想です。

猫と一緒に遊びコツ:③五感を刺激する遊びをする

遊びの中で、猫の狩猟本能や五感を刺激してあげることも重要です。

猫と一緒の遊び・まとめ

いかがでしたか。猫は種類やタイプによって性格は大きく異なります。それらの要因によって好む遊びは「十猫十色」あるわけです。猫との遊びは、猫と飼い主さんにとっても癒しの一つですので、一緒に楽しんでくださいね。

You may also like

Leave a Comment

You cannot copy content of this page