深キョンの愛称で親しまれている深田恭子さん。中学２年生の時に芸能界に入り、そのまま女優デビュー。その後もテレビドラマ、映画、舞台、CMなどでも大活躍。テレビをつけていると必ず目にする深キョン。年を重ねても、年齢の衰えを感じさせず、ますますと美しさに磨きがかかってきています。まるで時が止まったかのような変わらない笑顔と体型を維持されています。そんな深キョンを家で癒しているペットはなんでしょうか？今回は、深田恭子さんが飼っているペットについてご紹介します。
深田恭子さんの飼っている犬
深田恭子さんは二頭のトイプードルを飼っています。
2018年12月頃のインスタグラムに二頭の写真が掲載されています。
右がメロンパンナちゃんです。名前の由来はアンパンマンに出てくる「メロンパンナ」ちゃんに由来するものだと思われます。
左はポッケちゃんです。ポッケちゃんの名前の由来は、深キョンが子供の頃に観ていた教育TVに出てくる「ぱぴぷぺぽっけ」からだそうです。
メロンパンナちゃんは、インスタグラムにもよく登場しています。メロンパンナちゃんの面白ショットなどもあがっていてとてもかわいいです。
どの写真も可愛くて、きっと深キョンもとびっきりとの笑顔で写真を撮影している様子が目に浮かんでくるようですね。
実は、メロンパンナちゃん、一緒に過ごしている時でも気が向いた時にしか寄ってこない傾向があるよう。結構気分屋で、我が強い性格のようです。
もう一頭のポッケちゃんも紹介します。
深田恭子さんは、大の犬好きとしても知られており、ロケ現場にも愛犬を連れてきてしまうほどの溺愛ぶり。芸能人同士の間では「わんわん会」や「プードル会」などを開催して楽しむこともあったようです。
トイプードルの魅力
深田恭子さんが飼っているペットはどちらもトイプードルです。ぬいぐるみのような見た目のトイプードルは、ペットショップでも大人気な品種です。大きな瞳で首をかしげながら、こちらに視線を送ってくれば、見る人のハートをあっという間に虜にしてしまいますね。
トイプードルは、もともと高い記憶力と理解力を持っており、飼い主の指示が伝わる速度も速い可愛らしい顔をして、賢いなんて良いとこどりですね。トイプードルには、室内犬として人気の理由があります。
次にトイプードルの魅力について深堀りしていきます。
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トイプードルは、毛が抜けにくい
また、トイプードルは毛が抜けにくいということでも人気ナンバーワンの犬種になっています。犬の被毛の種類は２種類あり、季節によって毛が生え変わるタイプと、生え変わらないタイプに分けられます。トイプードルは毛が生え変わらないため、抜け毛がほとんどありません。よく動物を飼っていると抜け毛のために掃除が大変という問題が発生しますが、トイプードルは、それがないため室内犬としては本当に楽にお世話ができますね♪
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トイプードルは体臭が少ない
また、トイプードルは犬特有の臭いも少ないため、体臭も強くありません。ただ、被毛の種類としては、毛が伸び続けることになるので、毛玉もできやすいので定期的なカットが必要になってきます。ただ、このヘアカット。トリマーさんの技術で本当にバリエーションも豊か。おしゃれにカットされますよね。美意識の高い深キョンには、ピッタリの愛犬ですね。
トイプードルを飼う時に必ず行って欲しいこと
トイプードルは、室内犬としても人気の高い犬種ですが、気を付けないといけないことがあります。
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定期的なトリミング
トイプードルは、毛が抜けにくいという半面、毛が伸び続けて毛玉になりやすいという特徴を持っています。そのため、毎日のブラッシングがかかせません。また、３週間～１か月程度のペースでトリミングをする必要があります。
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運動
トイプードルは、活発で遊ぶことが大好きな犬種です。そのために毎日の散歩やコミュニケーションをとるためにも知育オモチャなどを活用して運動をさせましょう。
トイプードルのかかりやすい病気
トイプードルは、遺伝などの先天的な疾患を持っていることがあります。日頃から健康管理ををしながら、異常なことがあれば、すぐに獣医さんに相談するなどの体制を整えておく必要があります。
・皮膚疾患
トイプードルは皮膚疾患にかかりやすいです。そのため、毎日のブラッシングをすることで、皮膚に異常がないかどうかを確認する必要があります。
・歯周病
歯周病にもかかりやすいので、毎日の歯みがきも習慣づけをしておくと良いでしょう。
・目の疾患
涙によって目の周りが変色してしまう「涙やけ」を起こしやすいです。また涙が多く出る「流涙症」は、結膜炎や角膜炎などの目の疾患に繋がってしまうことがあります。また、白内障や緑内障になって、視力の低下や失明などにもつながりかねないので、異変な行動があればすぐに気が付くようにしていきたいです。
・膝蓋骨脱臼
ひざにある膝蓋骨というお皿が正常な位置からズレたり、外れてしまう病気です。これは、もともとの形成異常があった先天的なケースと、普段の生活での転落、強い衝撃などで起こる後天的なケースがあります。もし、歩き方でスキップをしたり、３本足で歩いたりしていたら、脱臼をしていることを疑って早めに動物病院へ行きましょう。
・てんかん
体が突然硬直し、嘔吐したり、泡を吹いたり、体がガタガタと震えたり、突然倒れたり、ひっくり返ったりする発作が起こります。脳の病気でもともとの先天的なケースと腫瘍や脳炎などの後天的なケースで起こることがあります。発作は短時間でおさまって後は、平気な様子になることも多いですが、てんかんは何度も起こる可能性があります。一度発作が起こった場合は、必ず動物病院などで抗てんかん薬などを処方してもらって、症状を軽減させるようにしましょう。
まとめ
2021年5月、深田恭子さんは適応障害の治療のため、芸能活動を休止すると発表し、突然の休業宣言。私たちには見えないところで、たくさんの苦労があったのですね。また同じ時期に、14年近く連れ添っている愛犬のメロンパンナちゃんが入院したという発表ありました。今の現状は分かりませんが、しっかりと休んで、またテレビで姿を見られる日が来ると良いですね。また元気な姿を見せてくれる日を心待ちにしています。
