愛犬が病気や怪我をした時は、治療のためにお金を惜しまず出したいものです。しかし、犬は公的医療保険がないので、動物病院で高額な治療費を請求されてびっくりした経験を持つ飼い主さんも多いはず。そんなときに頼りになるのが犬のペット保険です。ペット保険にはその治療費負担を軽減する効果があります。
犬の寿命は年々に伸びており、犬種によって多少の差はありますが、平均寿命の15歳まで生涯に渡って必要な治療費は1,320,000円ほどだと言われています。また、高齢になるにつれて高額化しており、1回の治療費が10万円を超えるケースもあるので、ペット保険に加入することは主たる治療費対策になり得ます。
しかし、いざ保険加入の決意をしても、商品が多かったり補償内容が複雑だったりして、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。ペット保険の補償内容は商品や保険会社によっても異なりますが、ペットの通院や入院・手術費用を補償するものが多くなっています。
しかし、せっかく加入したペット保険であっても内容を正しく理解していないと、いざというときに保険金が支払われないなど、トラブルに発展するケースも。ペットには少しでも健やかな毎日を送って欲しいもの。飼い主としては、万が一の際にも責任をもって後悔することのないような環境作りを今からしておきたいですね。
目次
１．アイペット損保「うちの子/うちの子ライト」
2．ペットメディカルサポート「ps保険」
3．アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
4．SBIいきいき少短「ペット保険」
5．楽天ペット保険「スーパーペット保険」
6．FPC「フリーペットほけん」
7．リトルファミリー少額短期保険「わんデイズ・にゃんデイズ」
8．チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」
9．ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」
１0．イーペット「e-ペット70・50」
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
１．アイペット損保「うちの子/うちの子ライト」
１ 通院から入院、手術まで幅広くカバー
２ 便利な「窓口精算」が利用可能
３ 70%と50%の選べる２つの補償プラン
４ ペット賠償責任特約（オプション）がつけられる
５ お得な多頭割引
風邪など日頃かかりやすい病気から事故によるケガまで幅広くカバー。日帰り通院から入院、手術まで補償します。便利な「窓口精算」が利用可能で、会計時に保険による補償分を除いた自己負担分の治療費のみをお支払いできるので、保険金請求書類の記入や郵送などの手間が省けます。
70%と50%の選べる２つの補償プランが用意されていて、プランに応じて、大切なペットの通院・入院・手術の費用を補償します。70％プランは年間最大122.4万円、50％プランは年間最大72.8万円まで補償されます。
さらにペット賠償責任特約（オプション）がつけられるのが「アイペット損保」の特徴。愛犬が他人にケガをさせたり器物損害など、法律上の損害賠償責任が生じた場合、１事故につき500万円を限度に補償されます。その他、アイペットの承認を得て支出した訴訟費用・弁護士費用まで補償の対象になっています。
そして、多頭飼いに嬉しいお得な「多頭割引」があります。同一の契約者が複数のアイペット損保の商品に契約すると、 契約数に応じて保険料を割引されます。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
2．ペットメディカルサポート「ps保険」
１ ネット販売に特化した保険だから実現できた保険料の安さ
２ 年間最大補償額110万円！業界最高クラス
３ 歯科治療、椎間板ヘルニアなどの発生率の高い疾患も補償対象
４ 24時間365日いつでも無料で獣医師に相談できる
５ お手頃な保険料がずっと続く
「ps保険」はインターネット販売に特化した保険です。ペット保険を可能な限り加入しやすい保険料に抑えるためにインターネットを中心に販売をしています。だからこそ実現できる保険料の安さ。販売店舗をもたないことで維持費などの経費を抑え、負担の少ない保険料を提供しています。
また、年間最大補償額110万円と業界最高クラスの補償内容。通院・入院・手術をはじめ、入院・手術を含まない一日だけの通院も対象となっています。日常生活の中で起こりがちな下痢や嘔吐から椎間板ヘルニア・膝蓋骨脱臼・ガンなどの大きなケガ・病気まで幅広く補償。事故で歩行が困難になった際の車イス費用も補償の対象となっています。
このようにPS保険は、軽微な通院治療から、大きな手術を伴う入院まで、幅広く対応しているのが特徴。歯科治療、椎間板ヘルニア、ガン、膝蓋骨脱臼など、発生率が高く、他社のペット保険では補償対象外となっている治療でも、補償の対象としています。
24時間365日いつでも無料で獣医師に相談できるのも嬉しいポイント。契約者が愛犬の健康や医療から、しつけ、問題行動などに関して疑問や不安を感じた際に、経験豊富な獣医師による無料電話相談サービスを提供しています。
上がりがちな保険料も、お手頃価格がずっと続きます。保険料の引き上げは3歳ごとに1度だけ
なので、生涯を通してペット保険をムリなく続けたい方に特におすすめ。通院回数が多い場合や手術を行うなどの、利用回数で保険料は上がりません。また、12歳以降の保険料が上がらないため、安心して無理なく生涯続けやすいです。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
3．アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
１ 圧倒的な利便性
２ もしもの「入院＋手術」＆日ごろの「通院」に対応したフルカバー補償
３ 「70％と50％」の選べる２つの補償プラン
４ 病気の早期発見と健康管理に役立つ予防型の付帯サービス
５ 健康であれば次年度の保険料割引
人の国民健康保険と同じように病院の受付で保険証を提示すれば、治療費の自己負担分のみを支払う「窓口精算システム」を構築しました。保険の使いやすさを重視した支払いモデルが、アニコム損保の最大の強みです。この窓口精算が出来る「アニコム対応病院」は6,700病院を超え、他社と圧倒的な差を実現しています。もし窓口精算が出来なくても、郵送などの手間をなしに手続きできる「LINE」による保険金請求もあります。
『どうぶつ健保ふぁみりぃ』は、もしもの「入院＋手術」の基本の補償をおさえ、日ごろの「通院」まで対応したフルカバー補償の、アニコム損保が自信を持って販売する商品。実は、動物病院でかかる診療の大半は「通院」です。実際に当社への保険金請求における年間の診療をみてみると、「通院・入院・手術」の中で、90％以上を「通院」が占めています。そのため「入院・手術」はもちろん「通院」を加えて、何があっても怖くない、あんしんのフルカバー補償がおすすめです。
アニコム損保では、70％と50％の選べる２つの補償プランが用意されています。プランに応じて、保険の対象となる「通院・入院・手術」の診療費の70％（自己負担30％）と50％（自己負担50％）を補償。また、病気の早期発見と健康管理に役立つ予防型のサービスが付帯されています。ペットに関する悩み事を、LINEで獣医師やドッグトレーナー等に気軽に相談できる「どうぶつホットライン」や、病気の早期発見に役立つ健康チェック「腸内フローラ測定」が毎年受けられるサービス「どうぶつ健活」を活用することができます。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
4．SBIいきいき少短「ペット保険」
１ SBIグループだからできる業界最安水準の手ごろな保険料
２ 支払い金額に制限なし！治療費用を幅広くカバー
３ 11歳11か月までに加入すると、原則一生涯、補償が続く
４ 目的に合わせて選べる「4つのプラン」がWEB申込で保険料はずっと10％OFF
５ 獣医師による「24時間無料ペット健康相談」
SBIグループだからできる業界最安水準の手ごろな保険料を実現しました。人件費や経費などのコストを抑えることで家計に負担の少ない保険料を提供しています。
治療費用については幅広くカバー。手術はもちろん、入院、通院も日本国内すべての動物病院での治療費用が補償対象です。保険期間中の支払限度額以内なら保険金のお支払い回数や1回あたりのお支払い金額に制限もありません。
11歳11か月までに加入すると、毎年の更新で原則としてペットの一生涯にわたり補償が続きます。年齢制限はありません。
また、補償割合・支払限度額と免責金額の組み合わせで、「4つのプラン」から最適なプランを選部ことができて、さらにWEB申込で保険料はずっと10％OFFのお得が続きます。
獣医師による「24時間無料ペット健康相談」では、24時間365日いつでも相談料無料で、獣医師が電話で相談を受けることができる付帯サービスが用意されています。日常で気になる愛犬の医療や健康のことはもちろん、不意のケガへの対処法やしつけなど、幅広く相談することができます。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
5．楽天ペット保険「スーパーペット保険」
１ 「通院つき70％プラン」「通院つき50％プラン」「手術・入院プラン」の３つのプラン
２ 他社では補償の対象外の可能性がある病気も補償範囲
３ １年ごとに契約更新時の条件なし
４ 加入後に発症した先天性疾患も補償
５ 保険料で楽天ポイントがたまる
６ 24時間相談できる獣医師相談サービス
楽天グループが出しているペット保険「スーパーペット保険」は、「通院つき70％プラン」「通院つき50％プラン」「手術・入院プラン」の３つのプランから選べます。「通院・手術・入院を補償するフルカバー型」で補償割合が70％と50％プランの2つ、「手術・入院特化」で補償割合90％プランです。
パテラや椎間板ヘルニア、歯周病、涙やけなどの他社では補償の対象外の可能性がある病気もスーパーペット保険が補償します。手術を必要とする治療費から、慢性疾患で長期的に高額な治療費がかかるものまで様々な病気を補償の対象としています。
更新時に条件をつけることはなし！他社では1年ごとの更新の際に、てんかんや心臓病、腎臓病などの慢性疾患、治る見込みが薄い病気に対しては補償の対象外とする条件が付くことがありますが、楽天ペット保険では更新時に条件を付けることなく、お申込時の条件で契約を継続できます。
加入後に発症した「パテラ（膝蓋骨脱臼）」「椎間板ヘルニア」「股関節形成不全」など遺伝的な要因が大きい先天性疾患であっても補償されます。
また、保険料で楽天ポイントが貯まります。楽天市場で使えるお買い物クーポンもプレゼントされるので、楽天ユーザーにとってはお得感があります。
「獣医師相談サービス」では、ペットに関する悩み（健康・しつけなど）を電話やWEBで、深夜休日を問わず、24時間獣医師に相談できます。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
6．FPC「フリーペットほけん」
１ お手頃な保険料とシンプルな料金設定
２ 手術だけでなく、通院・入院までをカバー
３ 補償対象の病気や怪我の治療費の50%、または70%を保険金として受け取ることができる
４ 入院保険金に日数制限なし
５ アプリでの保険金請求に対応
フリーペットほけんの保険料は、9歳未満のペットなら犬種にかかわらず同じ料金設定になっています。9歳以降もお手頃かつ上がり続けない年齢区分ごとの料金設定です。一度に大きな出費となりがちな手術だけでなく、費用がかさみやすい通院・入院までを充実にカバーされるので安心です。免責金額の設定がないので、少額の治療費でも請求することが可能です。
ペットには人間のような公的保険制度がないために、動物病院での治療費は全額自己負担です。フリーペットほけんでは、補償の対象となる病気や怪我の治療費の50%、または70%を保険金として受け取ることができるので、万全の治療を受けさせてあげることができます。
また、入院保険金には限度額はあるものの日数制限はありません。入院期間が何日間であっても入院して退院するまでを1入院とし、年間3入院までが補償対象となってます。なので、長期間の入院治療が必要となった際に、「限度日数を超えてしまうかもしれない」といった不安や心配なく、安心して治療に専念することができます。
そして、フリーペット保険は全国すべての動物病院の指定はなく、簡単便利な「アプリでの保険金請求」にも対応しています。スマホ操作が苦手な方には、郵送による保険金請求も可能です。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
7．リトルファミリー少額短期保険「わんデイズ・にゃんデイズ」
１ 業界最高クラスの充実の補償内容
２ お申込みから請求までスマホ完結
３ 全国どの動物病院でも保険が適用
４ あいおいニッセイ同和損保がノウハウ提供、ペット総合メディア「PECO」がマーケティング・パートナー
わんデイズ・にゃんデイズの補償内容は業界最高クラスの充実さです。使う機会が多い通院補償は、回数・日額制限なく30万円までの支払い。ペットのちょっとした異変に気付いたら、安心してすぐに動物病院へ受診することができます。また月々の保険料は1,270円からと、とてもリーズナブル。年齢が上がっても月々の保険料が急に高くなることがないので、金銭的負担が軽減されます。
お申込みから請求まで、すべての手続がスマートフォンやパソコンなどで完結できます。治療費の請求書を写真に撮り、送るだけの簡潔さです。また保険料はクレジットカード払いなので、現金のやり取りの手間も省けます。
わんデイズ・にゃんデイズは全国どの動物病院でも保険が適用される上に、保険金は請求内容の確認後、迅速に支払われるので高額な治療費の負担を気にすることがありません。
「わんデイズ・にゃんデイズ」を販売するリトルファミリー少額短期保険株式会社は、あいおいニッセイ同和損保がノウハウ提供、ペット総合メディア「PECO」がマーケティング・パートナーとなって設立した会社です。“うちの子”を大切にするすべてのお客さまに寄り添った保険を提供しています。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
8．チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」
１ 高額治療費用の補償割合100％（がん・良性腫瘍・骨折・脱臼が対象）
２ 選べる２つのプラン
３ 1日の限度額や回数制限なし
４ 他社ペット保険に加入中の方にもおススメ
５ 契約者専用アプリ「onedog」のペット手帳機能
犬の平均寿命が年々に上がっている現代に、これからは愛犬にも「がん」保険の時代です。チューリッヒ少額短期保険が提供する、犬のがん保険では高額治療費用の補償割合100％（がん・良性腫瘍・骨折・脱臼が対象）を提供しています。治療費用保険金額が年間100万円で入院・通院・手術 すべて対応しており、保険金支払いの回数制限や1回あたりの限度額がありません。
さらに、全国の動物病院に対応しており、申し込み手続きはネットで完結できるため、書類も不要です。
選べる２つのプランをご用意。「脱臼なしプラン650円〜」は、より手頃な保険料で高額治療のリスクに備えたい方のためのプラン。「脱臼ありプラン1480円〜」は脱臼のリスクにもしっかり備えたい方のためのプランです。
がん、骨折、脱臼の補償チューリッヒのペット保険は、補償対象をしぼることで、低価格の月額保険料と補償割合100%を実現しています。子犬によくみられる骨折・脱臼から、高齢になってからはがん・良性腫瘍を徹底サポートします。
そのため、他社ペット保険に加入中の方にもおススメです。補償の上乗せで、高額治療に備えることができます。がんや骨折の治療費は高額になるケースが多く、加入中の保険の補償割合によっては、自己負担額が高額になることも。犬のがん保険は、補償割合100％なので、他社保険金で足りない金額をカバーします。
また、契約者専用のお散歩アプリ「onedog」のペット手帳機能サービスを提供しています。 “ドッグパス”機能では、ワクチン接種済証、鑑札番号、など基本情報を一元管理し、必要なときにサッと表示することができます。狂犬病予防接種やノミ・ダニ予防などの時期を、プッシュ通知でリマインドしてくれるので必要な予防医療も忘れないで行うことができます。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
9．ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」
１ 入院･手術から通院まで幅広く補償
２ スリムな保険料、月々1,360円から
３ 全国すべての動物病院での治療費が補償対象
４ 契約者専用サービスが充実
げんきナンバーわんスリムでは、入院･手術はもちろん通院まで幅広く対応しています。異物誤飲・ガン・脱臼をはじめ高額な通院治療を支払回数制限なし、1日あたりの限度額なしで補償します。
保険料はとてもスリムな、月々1,360円〜で、保険期間の開始日時点のペットの満年齢と犬の加入時・継続時の体重で決まります。2つのプランから選択でき、保険期間中に受けたケガや病気に対し、保険の対象となる治療費に補償割合を乗じた額が支払われます。10歳以上の保険料は変動はなく終身継続されます。また、WEBからの保険加入の場合、最短翌日から補償開始が可能です。
げんきナンバーわんスリムは、全国すべての動物病院での治療費（病気･ケガによる）が補償対象となるので安心して治療に専念することができます。
契約者専用サービスが充実しているのも特徴です。「T＆Dクラブオフ」とは、宿泊やレジャー・ペット関連などのメニューを割安に利用できる優待サービスです。家族や友人にも優待価格が適用されます。
「ワンニャン相談室」は、ペットと暮らす上で日常的に発生する困ったことや知りたいことについて答えてくれる、保険契約者・被保険者（飼い主）限定のペット相談サービスです。WEBを利用して専門資格を持つアドバイザーが様々な悩みを解決します。
ペット向けおすすめ保険のご紹介！
１0．イーペット「e-ペット70・50」
１ 充実の補償内容と手ごろな保険料
２ 日額限度額・年間限度日数が無制限
３ お得な割引制度
４ 加入後は自動で終身継続が可能
e-ペット70・50では、月々1,810円〜と充実の補償内容と手ごろな保険料を提供しています。通院・入院・手術のすべての医療費をカバーされ、保険の対象となる診療費の70％・50%を支払限度額の範囲内で支払われるほか、e-ペット70では、保険期間中の初回のケガについては100％補償される充実さ。日本全国の動物病院での診療が対象です。
1日あたりの限度額を設定しておらず、1日に医療費がいくらかかってしまっても保険金の年間支払限度額の範囲内であれば補償割合に応じた保険金が支払われます。年間の限度日数を設定しておらず、保険期間中何度診療しても補償の対象となります。
また、お得な割引制度を設けており、＜5%割引＞インターネット割引、＜3%割引＞多頭割引＜3%割引＞マイクロチップ割引、＜5%割引＞無事故継続割引があります。
イーペットのペット医療費用保険なら満10歳まで（新規契約時）ご加入いただけます。保険期間は1年間で、お客様からのお申し出がない限り原則自動継続となります。人間と同じようにペットも年を重ねると体力が低下し、病気やケガをしやすくなります。大切な家族とより長く暮らすためにも、終身補償をの大切さを最優先しているイーペットです。
