お留守番をするペットに対してなにより心配なのは留守中のペットの食事です。今ではペット用の自動給餌器が色々販売されていますが、電源の種類から形状、機能も様々あるので、いざ購入となると迷ってしまいます。そこで今回は、ペットの自動給餌器について、あなたのペットに合った製品が選べるよう、選ぶ時の5つのチェックポイントと共におすすめの人気自動給餌器を15商品に絞ってご紹介していきます。ペットのために自動給餌器を購入したいとお考えの方は是非参考にしてくださいね。
自動給餌器を選ぶ時の5つのチェックポイント
1.電源の種類をチェック
●AC電源式
ACアダプターをコンセントに繋いで使用するタイプです。コンセントに繋いでいるかぎり乾電池式のような電池切れの心配はありませんが、停電が起こった場合は使用することが出来なくなってしまうことろは欠点でもあります。
●乾電池式
乾電池で稼働するタイプの自動給餌器です。コードレスとなり、コンセントの場所を気にして設置しなくてもよく、またペットがコードを噛む心配もありません。しかし、電池が切れてしまうと作動しなくなってしまうという欠点があります。
●2wayタイプ(AC電源式と乾電池式どちらにも対応)
コンセントからの給電と乾電池による給電のどちらでも使用できるタイプです。電池をセットしておけば、停電が起きたときに電池による稼働に切り替えることができます。
2.形状をチェック
●タンク式(ストッカータイプ)
ドライフードをタンクの中に入れておき、設定しておいた分量を自動で計り、トレイ(餌皿)にセットされる仕組みになっています。ドライフードを大量に入れて置くことができるため、餌の補充をしなくても数回の餌やりが出来るので、長時間の外出や旅行の時にも便利です。タンクに入れるフードは推奨されている粒の形やサイズを必ず入れるようにしておかないと正確に分量を計れなかったり詰まりを起こす場合があるので気をつけましょう。
●トレイタイプ
タイマーが付いており、指定した時間になるとトレイの蓋が開くようになっています。トレイに直接フードを入れるので、ドライフードだけではなくウェットフードなども入れることが出来るものもあります。時間の設定はダイヤルを回して設定するアナログ式と細かい時間設定が可能なデジタル式から選べます。
3.機能をチェック
●いたずら防止機能
ペットはフードが入っているとなると、色々な手を使ってフードを取ろうと自動給餌器にいたずらしてくる場合もあります。ペットが蓋を開けたり、転倒させたりしても中のフードが出てこないようにロックボタンがついたものなど、いたずら防止機能がついたものがあると安心です。
●見守りカメラ付き・スマートフォンアプリで管理
スマートフォンと連動していて、アプリを使って給餌時間を設定したり、カメラ機能が付いていて、留守番中のペットの様子やペットがフードを食べたかどうかの確認をしたりすることができます。
●マイクとスピーカーで会話機能
飼い主さんの声を録音して給餌時に再生したり、スマートフォンと連動してリアルタイムで呼びかけを行ったり、ペットの声を聞いたりすることができます。
●給餌量調整機能
スマーフォンのアプリなどでフードの量を設定する機能がついているものがあります。ペットによって食べる量や回数は違います。留守中でも使用するペットに合った量を上げたい方にはありがたい機能です。
4.ペットが食べやすい状態であるかどうかチェック
色々と便利機能が付いていても、ペットが餌を食べやすいものでなければ意味がありません。無理な体制で食べることにならないかどうか、確認して起きましょう。
5.お手入れ方法をチェック
ペットが餌を食べる時には唾液などが付着するため、放置しておくと雑菌が繁殖してしまいます。雑菌の繁殖を防ぐためにも、トレイは頻繁に洗う必要があります。簡単にトレイが洗えて常に清潔を保てるように、お手入れがしやすいものを選びましょう。
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選
ここからはおすすめの自動給餌器を15商品に絞ってご紹介していきます。ご紹介する商品はAmazonの人気ランキングと、レビューの評価や内容も考慮してランキングを行っています。
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選①:Iseebiz 自動給餌器 猫 中小型犬用 M80
LEDタッチパネルで設定や操作がしやすく、ロック機能も付いているのでペットが押しても作動せず安心です。タンクも4L(2.6kg)の大容量で、蓋には乾燥剤が取り付けられる様になっており、最大連続15日間の給餌が可能です。また、タンクが半透明なので残量も確認しやすく、蓋は回転式で密封されるのでペットが蓋を開けにくい構造でいたずら防止になっているのもポイントです。他にも10秒間の音声録音ができる機能がついており、給餌時に録音した音声を流すことがでるので、飼い主さんの声で呼びかけしてをあげるとペットも安心してご飯を食べられます。AC電源で心配なコードも丈夫なチューブで包まれており、ペットが噛みちぎるのを防止することができるのが嬉しいですね。
レビューでは「性能面に文句なし」「匂い漏れが少なくて良い」「海外のアプリをダウンロードすることに抵抗あり、アプリを使用せずにシンプルな操作で扱いやすいのがよい」など、最新の携帯アプリとの連動機能がなくても、使いやすく、細かい気遣いがなされたデザインが人気のようです。
参考価格:税込7,299円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池の2way タイプ
容量:4L
1回の量:約5g単位で設定可能(1食約5g~200gまで)
1日の給餌回数:5回まで
<便利ポイント>
●10秒音声録音と再生機能 ●半透明タンクで残量確認がしやすい ●蓋・タンク・トレイ水洗い可 ●赤外線センサーによるモーターの自己保護機能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選②:うちのこエレクトリック カリカリマシーンSP
「うちのこエレクトリック」のスマートフォンと連動した、様々な便利機能が搭載されているストッカータイプの自動給餌器です。カメラが搭載されており、スマートフォンを通してお留守中のペットの様子を確認したり、動画や写真を撮影してスマートフォンに保存することができます。また、マイクとスピーカーが搭載されているので、スマートフォンで話しかけたり、ペットの声を聞くことができます。そして音声給餌機能では、飼い主さんの声を録音しておくと給餌時に録音音声を流しペットにご飯を呼びかけることができます。給餌通知機能では、セットした時間にスマートフォンへ通知し、ご飯がトレイに出されたことを知らせてくれ、1日に4回までのタイマー設定ができるようになっています。いたずら防止対策には蓋開けや転倒してもご飯がでてこないロックボタンが搭載されています。
「カメラの映像が結構きれい」「日本語の説明書がついていて分かりやすい」「ペットが安心する声を聞かせられる機能はとても役にたっている」など、機能や説明書については満足のようです。1回のご飯の量が10g単位なので、小型犬や猫には少し多すぎるという意見もあります。
参考価格:税込17,800円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池の2way タイプ
容量:4.3L
1回の量:10g単位で10~100gまで設定可能
1日の給餌回数:4回まで
<便利ポイント>
●いたずら防止機能 ●見守りカメラ ●音声給餌機能 ●給餌通知機能 ●マイクとスピーカーによる会話機能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選③:PETKIT 自動給餌器 猫 中小型犬用
猫 中小型犬用とありますが、給餌量や餌皿の大きさ的に主に猫対応の仕様と言えます。スマートフォンのアプリを使って給餌量を約5g単位で設定でき、1日に最大10回与えることができます。また、給電方式はACアダプターと乾電池どちらでも可能で、停電した時にも安心してペットにご飯を与えることができます。
タンクは天面フタと給餌口にシリコンパッキンが付いており、しっかりとタンク内を密封されているので、中のフードの鮮度を保つことができ、ペットのいたずらや転倒で中のフードが出てくることがないような仕様になっています。また、お手入れもタンクと餌皿が取り外し可能なため、水洗いができて清潔に保つことができるのがポイントです。レビューでは「使い勝手がよい」「フードボックスとトレーが丸洗い出来て洗うのが楽」などの声があります。デザインもシンプルでおしゃれなのが人気の理由の1つとも言えます。
参考価格:税込9,800円
タイプ:ストッカー
給電方式:電源と乾電池(単3アルカリ乾電池4本)の2way タイプ
容量:2.8L
1回の量:約5g単位で設定可能
1日の給餌回数:10回まで
<便利ポイント>
●タンクと餌皿取り外し可能 ●スマートフォンアプリで遠隔操作 ●いたずら防止機能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選④:PETLIBRO 4L自動給餌器
LCDパネルで簡単に自動給餌器の設定ができ、1日4回まで餌やりが可能です。パネルの操作はロック機能がついているので、ペットが触れても設定が変わらないようにできています。AC電源と乾電池の2way タイプなので、停電対策もバッチリです。蓋の裏側には乾燥剤をいれるケースが付いているので、中のフードの鮮度を保つことができます。また、10秒間の録音機能がついているので、飼い主さんの声で給餌時間を知らせることもでき、ペットも安心してご飯が食べられますね。餌皿が5cmと深めなので、ペットが食べやすいのも特徴です。
レビューでは「設定やタイマー設定も難しくなくコツを掴めば簡単に操作できる」「受け皿が大きいのでこぼしにくい」という評価の一方、「蓋にロック機能がないので対策が必要」「ペットに倒されてしまう」などがあり、蓋と転倒に関しては色々対策を考えて使用しているようです。全体的には簡単に操作できて使いやすさが評価されている商品です。
参考価格:税込6,099円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池の2way タイプ
容量:4L
1回の量:約5g単位で設定可能(1食約5g~200gまで)
1日の給餌回数:4回まで
<便利ポイント>
●10秒の録音機能と再生機能 ● 蓋・タンク・トレイ水洗い可
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選③:PETKIT 自動給餌器 猫 中小型犬用
タンク容量が5Lと大容量で猫や中型犬であれば最大連続20日分の給餌も可能な自動給餌器です。多頭飼いの方にも良いでしょう。10秒間の録音と再生機能で給餌時のペットへの呼びかけなどが可能、また赤外線センサー内蔵で給餌量を調整して、ボウルから溢れるのを防いでくれます。電源はAC電源と乾電池の2way タイプで、AC電源で使用するコードに取り付けることができる「噛み防止チューブ」が付属されているので、ペットがコードを噛んでも安心です。
レビューでは「安定感も容量もあり、思ったよりもしっかりしている」「コスパが良い」「蓋が透明で中が見えるので、空にすることはない」など全体的に高評価が多い商品です。
参考価格:税込5,949円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池の2way タイプ
容量:5L
1回の量:約5g単位で39段階の設定可能(1食約5g~195gまで)
1日の給餌回数:4回まで
<便利ポイント>
●10秒の録音機能と再生機能 ●給餌量自動調整ができる赤外線センサー機能 ●蓋・タンク・トレイ水洗い可
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑥:WAGWAGオートフィーダー
ウェットフードも使用可能で最大5食分をセットできる回転式トレイタイプの自動給餌器です。4回の給餌時刻セットが可能となっています。トレイに保護機能が搭載されているので、回転中に障害がある場合は停止するためペットの足や鼻が挟まれて怪我をする心配がありません。また、フードカバーにはロックボタンが搭載されており、ペットが勝手に開けることができない構造になっています。トレイも取り外しが簡単にできて洗うことができるので、清潔を保つことができるのも嬉しいポイントです。10秒の録音と再生機能もついています。
レビューについては「デザインがよく、コンパクトである」「ウェットフードも入れられるのでよい」「お手入れが楽ちん」などの評価がありますが、「食べるところが小さく、深さがあって少し食べにくい」という意見もあります。マズル(口まわりから鼻先の長さ)の長いペットや、一気にご飯を食べてしまうペットに少しずつ食べさすという目的で使用するのも良いでしょう。
参考価格:税込6,499円
タイプ:トレイ
給電方式:USB・AC電源と乾電池の2way タイプ
容量:1.2L(240ml×5食分)
1回の量:240ml
1日の給餌回数:5回まで(4回の給餌時刻セットが可能)
<便利ポイント>
●10秒の録音機能と再生機能 ●トレイ取り外して水洗い可 ●フードカバーいたずら防止ロックボタン付き
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑦:うちのこエレクトリック カリカリマシーンECO
「カリカリマシーンSP」は1回の量が10g単位であるところ、こちら「ECO」では5g単位から設定でき、カメラとスマートフォン連動機能はないものの、リモコンで簡単に操作ができ、コンパクトボティで電気代が1日約2.4円と維持費が安くすむところが魅力です。給餌器の蓋は回転式を採用して密封性を高め、匂い漏れやフードの酸化、ペットが蓋を開けれないような対策ができます。電源コードもメタルコード採用で、ペットが噛みちぎったり感電事故が起こったりしないようになっています。蓋とステンレス製の餌皿、内部タンクは取り外して水洗いができるので、お手入れも楽に行なえます。
レビューでは「蓋がしっかりしまるようになって餌の酸化が進みにくくなった」「コンパクトでゲージの中に入れることが可能になった」「フードが触れる部分がすべて取り出して洗えるので清潔」などの評価があります。中には「タンクが複雑で洗いにくい」「リモコンが有線なので、ワイヤレスの方がなお良い」「猫が体当たりすると2~3粒出てきてしまう」という意見もあるので、購入時は参考にしてください。
参考価格:税込9,180円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源式 タイプ
容量:2.8L
1回の量:約5g単位で8段階設定可能
1日の給餌回数:6回まで
<便利ポイント>
●蓋・タンク・トレイ水洗い可 ●回転蓋・メタルコード・奥まった給餌口でいたずら防止 ●赤外線でフード切れお知らせ●声掛けの録音機能と再生機能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑧:ペットセーフ(PetSafe) おるすばんフィーダー デジタル2食分 バージョン2
左右のトレ-にそれぞれ1~99時間後まで1時間単位で設定できるデジタルタイマーがついた、シンプルな操作で使いやすい、電池式の自動給餌器です。単3形アルカリ電池4本で約半年稼働することができ、電池残量が少なくなると画面に「LB」と表示がされるようになっています。ペットが自分で蓋を開けることはできず、フードも新鮮な状態を保つことができるようになっています。トレイはプラスチックの原材料となる化学物質ビスフェールAの使用を避けた「BPAフリー」になっており、取り出し可能で食器洗浄機でも洗うことができます。中に入れるフードはドライフードになりますが、お薬なども入れて与えることも可能です。
レビューでは「見た目も邪魔な感じがないシンプルなデザインでサイズも丁度よい」「ペットが蓋をこじ開けることができない」「トレイをサッととりだすことができ、洗うのも簡単」と、シンプルなデザインとお手入れの簡単さ、ペットが蓋を開けることができない密封性が評価されていますが、「分単位など細かいタイマーの設定ができない」の声は結構あり、また蓋が開く音も少し大きめでびっくりしてしまうペットもいるとのことですが、大体のペットはその音にも慣れるようです。
参考価格:税込8,294円
タイプ:トレイ
給電方式:乾電池式(単3アルカリ電池4本)
容量:約190g×2食分
1回の量:約190g
1日の給餌回数:2回 1時間単位で約4日まで設定可能
<便利機能>
●トレイ取り出して食洗機洗使用も可 ●デジタルタイマー ●電池残量が少なると「LB」と表示
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑨:山佐時計計器 わんにゃんぐるめ 2食分タイマー
ウェットタイプとドライタイプどちらのフードも入れることができ、付属している専用のフードクーラーを冷蔵庫で冷やしてから本体にセットしてすると、フードの鮮度を保つことができる自動給餌器です。ツインタイマーで2食分を最大48時間までセットすることができます。トレイはドライフードだと約160g入れることができ、脱着式なので取り外して水洗いができるので清潔を保つことができます。給電方式は単3マンガン乾電池1本で、約1年間使用することができるのは経済的ですね。
「アナログ感と犬猫の絵が可愛いくてよい」「扱いも仕組みもシンプルなので楽」「ふやかしフード期の子猫用にウェットフード対応のこちらを購入」などのレビューがあり、デジタルが苦手な人や、維持費を安くしたい、ウェットフードを使用したい人にはおすすめですが、アナログのダイヤル式なので、デジタルのものに比べると細かい時間設定や期待できないため、給餌時間をきっちり管理したい場合にはおすすめとは言えないところがあります。
参考価格:税込5,681円
タイプ:トレイ
給電方式:乾電池式(単3マンガン乾電池1本)
容量:約160g×2食分
1回の量:約160g
1日の給餌回数:2回まで
<便利機能>
●トレイ脱着式で丸洗い可能 ●ウェットタイプとドライタイプのフードがOK ●フードクーラー付き
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑩:HoneyGuaridan 多頭飼いに向け 自動給餌器 7L
2匹分同時給餌が可能で、猫や犬の中小型犬はもちろん大型犬にも対応している、7Lの大容量のタンクが備わった自動給餌器です。1日に最大6食、1食を12g単位で48段階に設定することができ、多頭飼いや大型犬を飼っている家庭におすすめです。赤外線センサーが搭載されており、フードが詰まった時にはモーターが逆回転してフードを排出してくれます。また、タンクの蓋にはロック機能が備わっており、フードの鮮度を保ち、ペットが蓋を開けて盗み食いするのを防ぐことができます。蓋とタンク、ステンレス製の餌皿は取り外して洗うことができるので、お手入れも簡単です。停電時には単1形電池4本で稼働することができるので、震災などが起きたときも変わらずペットに給餌することができます。
レビューでは「付属の説明書があり、比較的簡単に設定ができた」「1匹用と2匹用に給餌方法を切り替えられるのがよい」「餌入れが縦と横共にワイドで高さがあるので、たくさん入れられて洗いやすい」「少々大きいが、丈夫でしっかりと安定感があるので倒れにくそう」など、比較的簡単な操作や安定感、ペットの食べやすさが評価されています。
参考価格:税込7,799円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池の2way (単1電池4本)タイプ
容量:7L
1回の量:約12g単位で48段階まで設定可能
1日の給餌回数:1~6回まで
<便利機能>
●フードの詰まり防止の赤外線センサー機能 ●2匹同時給餌可能 ●声掛けの録音機能と再生機能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑪:Latuna 自動給餌器 猫 中小型犬用
ペット食育士と小動物看護士が監修し、EU(ヨーロッパ連合)の法律で定められた安全性能基準を満たし、有害物質群を含まない原材料で製造された安全・安心の自動給餌器です。日本語の説明書と使い方解説動画付きで、スムーズに使用開始できるのがおすすめポイントです。タンクの蓋はペットのイタズラ防止のロック式を採用し、蓋の裏には乾燥剤バッグが付いていてフードの鮮度を保つことができ、お手入れも各パーツを取り外して水洗いができるので衛生的に使用することができます。餌皿もペットの負担を配慮して少し高めで大きめサイズで食べやすく、録音再生機能でご飯の声掛けなどをする機能も搭載されています。
レビューでは「シンプルで余計な機能がない分、値段もお手頃価格でよい」「設定はYou Tubeでも見れて分かりやすい」「タイマーの設定の仕方も分かりやすい」など、特に目立つ欠点もなく、日本語の説明書とYou Tubeでの動画説明などもあり、わかりやすくスムーズに使用できているようです。
参考価格:税込7,480円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池(単1形アルカリ電池3本)の2way タイプ
容量:4L
1回の量:約7g単位で7g~140gまで20段階で設定可
1日の給餌回数:4回まで
<便利ポイント>
●ロック式の蓋でイタズラ対策 ●蓋・タンク・トレイ水洗い可 ●声掛けの録音機能と再生機能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑫:MARUKAN(マルカン) ペット用オートフィーダーケージ取付タイプ DP-398
ゲイジに取り付けられるゲイジ用のスリムな自動給餌器です。LED液晶画面で簡単に設定操作ができ、フードの詰まりを防止しする赤外線センサー機能が付いています。AC電源と乾電池の2wayタイプなので、停電のときも作動してくれるので安心です。フードタンクと食器、羽根車は水洗いが可能となっており、お手入れもしっかり行えます。
レビューでは「据置形とは違って場所を取らない、蹴飛ばしなどで倒れる心配がない」「ゲイジの周りがすっきりしてよい」という声がありますが、一方ゲージに取り付ける時は取り付ける位置などによって少し苦戦するという声もあります。取り付けさえしてしまえば、比較的使えているようですが、ゲイジに取り付けて固定をするため、操作が多少しづらかったり画面の位置が見づらく感じる場合はあるようです。ウサギ用として使用している方もいらっしゃいます。
参考価格:税込10,200円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池(単2形アルカリ乾電池3本)の2way タイプ
容量:2.3L
1回の量:約4g単位で80gまで設定可能
1日の給餌回数:4回まで
<便利ポイント>
●フードの詰まりを防止しする赤外線センサー機能 ●フードタンク・食器・羽根車が水洗い可能
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑬:ドギーマン おるすばん食器
アナログのダイヤル式タイマーで約2時間単位で最大約48時間までセットができ、時間がくれば蓋がパカッと開いて、中のフードが食べられるトレイタイプの自動給餌器です。ドライフードを約220gセットすることができますが、ウェットタイプのフードや水は入れられないので注意してください。お手入れは餌皿を取り出して洗うことができるので、簡単です。一食分のみの設定になりますが、価格がお手頃なので、複数購入して長時間の外出に使用するという使い方もできます。電池の寿命は約4ヶ月となっています。
レビューでは「乾電池1個で開閉ができるのは大変助かる」「メモリを回すだけで、ざっくりとした時間設定で誤差がでるのは仕方ないが、自動給餌器初心者には簡単でよい」など、アナログのタイマーなので、細かい時間設定や使用感を期待している人向けというよりは、低価格で最低限機能してくれる自動給餌器や、たまの外出時に気軽に使える自動給餌器を求めている方には丁度よい商品と言えます。タイマーの音も多少するので、音や時間設定などに神経質な方には向いていないと言えます。
参考価格:税込1,536円
タイプ:トレイ
給電方式:乾電池式 (単3形アルカリ乾電池1本)
容量:約220g
1回の量:220g
1日の給餌回数:1回まで
<便利ポイント>
●メモリを回すだけの簡単設定 ●単3形アルカリ電池1本で約4ヶ月使用可
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑭:V-Dank ペットオートフィルダー
ゲイジ用の自動給餌器にアプリでスマートフォンと連動できる機能が付いた商品です。スマートフォンで遠隔操作ができ、給餌のタイミングや量を細かく設定することができます。また、アプリの操作画面を家族でシェアすることも可能です。10秒録音機能で飼い主さんの声を録音して、給餌時の声掛けとして再生する機能も備わっています。AC電源と乾電池の2way タイプで、停電時には自動的に乾電池による電源に切り替わるため、安心です。しかし、電池なしでコンセントだけで使用していると、スイッチを切って次に電源を入れた時はWi-Fi設定をし直さなければならないので、Wi-Fi設定が面倒な場合は、スイッチを切る時にバックアップとして乾電池をセットして置く必要があります。
「スマホ遠隔操作が可能で、餌の量の調整も細かくできる」「Wi-Fiへの接続、アプリでの操作もスムーズにできた」「わからないことがあり、アフターサービスに問い合わせると丁寧に対応してくれた」という声があり、不具合や質問にもきちんと対応してもらえるのは安心ですね。中には「アルカリ電池だけでは5日ももたない」との報告もありますが、電池使用は停電時のバックアップ電源として使用するものだと考え、基本はAC電源を利用するのが良いようです。
参考価格:税込8,778円
タイプ:ストッカー
給電方式:AC電源と乾電池の2way タイプ
容量:2.3L
1回の量:約7g単位で7g~84gまで設定可能
1日の給餌回数:8回まで
<便利ポイント>
●アプリでスマートフォンと連動 ●家族でアプリの操作画面をシェア ●10秒の録音機能と再生機能 ●蓋・タンク・トレイ水洗い可 ●蓋に乾燥剤ボックス付き
自動給餌器おすすめ人気ランキング15選⑮:OFT(オーエフティー) シュアーフィーダー マイクロチップ 自動給餌器
登録した専用のタグ、またはマイクロチップを付けたペットのみがこの給餌器に近づくと感知して自動的に蓋が開いて中のフードが食べられうという、次世代型の面白い自動給餌器です。この給餌器に登録されたタグやマイクロチップを付けているペット以外が近づいても反応せず蓋が開かないことから、他のペットに餌を取られることを防止したり、一匹一匹に専用のフードをそれぞれ与えたい時に活躍します。蓋は本体にセンサーがついており、専用タグまたはマイクロチップを付けたペットが離れると自動で閉まるようになっています。蓋がしっかり閉まるので、ウェットフードや手作りペットフードも与えることができるのが嬉しいですね。供給方式は単2形アルカリ電池4本のため、コードレスで置き場所にも困らず便利です。
こちらはタイマー機能は付いていないので、留守番時の時間指定で給餌をする給餌器ではありません。
レビューを見ると「多頭飼いで違う餌をあげたい、食いしん坊のペットが他のペットの餌の分まで食べて太ることを防止するなどにはメリットが大きい」「2頭飼いで、どちらがどのぐらい食べたのか把握するために購入」など、1頭1頭専用の給餌器として使用するための購入や、ちょこちょこ休憩を挟みながら食べるタイプのペットが他の一気食いするペットに横取りされるのを防止するために購入しているケースが多いようです。 ただ、それでもチップやタグをしているペットが食べている時に横から割り込んで別のペットがフードを食べてくる場合もあるようで、一工夫する必要もあるようです。
参考価格:税込26,950円
タイプ:トレイ
給電方式:乾電池(単2形アルカリ電池4本)
容量:約400ml(仕切りボウルは150ml×2)
<便利ポイント>
●専用のタグ・マイクロチップで蓋の開閉が自動で行える ●フタ・専用ボウル・マットは取り外して水洗い可
まとめ
今回は、ペットの自動給餌器について、選ぶ時の5つのチェックポイントと共におすすめの人気自動給餌器を15商品に絞ってご紹介してきました。
様々な便利機能が備わった自動給餌器がありますが、実際使用した飼い主さんのレビューをみると、ペットによるフード欲しさのイタズラや転倒はどの給餌器においても完全な対策というものはなかなか難しいもでもあり、またフードの計量や細かい時間の設定も、少しの誤差もなく完璧に設定できるものはなく、どの商品も多少の誤差は生じるものであると言うことも分かりました。購入者側でペットの性格や使用目的に合わせて、十分でないところは出来る範囲で対策をすることで上手く自動給餌器を利用できていることも多いようです。
すべてが完璧なものを求めるのは難しいので、一番どんな機能を優先すべきか考え、その優先すべき機能が備わった商品を購入し、不十分なところは出来る範囲で工夫して上手く使いこなせばよいと考えれば、あなたのペットに合った自動給餌器を手に入れることができますよ。