ローラちゃんの愛犬はミニチュアダックスフンドのモカちゃん(記事執筆時:7才)です。チョコタンの女の子です。好奇心が強くて甘えん坊、おとなしい子だそうですよ。好物はヨーグルト。ローラちゃんが食べた後のヨーグルトをもらえるのだとか。モカちゃんの特技は「ごろんごろん」。ローラちゃんがごろんごろんというと仰向けに寝ちゃうんですって。かわいいですね。今回はそんなローラのかわいいダックスフンドを主にご紹介します。
ローラさんは動物愛護家としても熱心
日本では毎日220匹以上の犬猫が殺処分をされてしまっている現状に対して、実は保護活動を行っています。影響力の大きいローラさんがやることで少しでも犬猫の殺処分が減ることを願うばかりです。
ローラさんは実は犬猫愛好家
TVタレントや女優、モデルとしての活動が知られていますが、ローラさんは動物好きです。この表情を見ているといかに犬好きかわかることでしょう。
ローラさんは、犬(モカ)と猫(だんごむし)を飼っている
実は、もかとだんごという可愛い犬猫を飼っているのです。名前が独創的ですね。もかとだんご、幸せそうですね!
ミニチュアダックスフンドの性格や性質
そもそも、ローラさんが飼っているミニチュアダックスフンドのもかはどんな犬種なのでしょうか。ここでは、ミニチュアダックスフンドの一般的な特徴を幅広くご紹介します。
ミニチュアダックスフンドの性格
ミニチュアダックスフンドの性格はとても明るく、表情も豊かです。ミニチュアダックスフンドは好奇心も旺盛で、遊ぶことが大好きで出す声によって気持ちがとても分かりやすいミニチュアダックスフンドです。元々、狩猟犬だけあって好奇心旺盛ながらも知能も高く、おもちゃを獲物に見立てて走って追っかけたり隠したりと夢中になって遊びます。また知能が高いのでしつけも大事になってきます。
ミニチュアダックスフンドの性質
好奇心旺盛で遊びや運動も大好きで、飼い主とのコミュニケーションがないとストレスになってしまいます。縄張り意識も強いので落ち着くまでに時間がかかるといわれています。
ミニチュアダックスフンドは被毛の種類によって見た目も性格も違ってきます。
スムースヘアは光沢のあるきれいな毛並をしていて、元のダックスフンドの原型です。性格も明るく、リーダーにとても忠実です。
ロングヘアは穏やかなとても優しい印象を受けます。甘えん坊で神経質な面も持っています。
ワイヤーヘアはダックスフンドにテリアなどの血が入っています。テリアの気の強さを持っているのでしつけも大事になります。
ミニチュアダックスフンドを飼う時、注意すること
ミニチュアダックスフンドを飼う時、注意すること:室内の環境
ミニチュアダックスの体型は、暑さや寒さにとても敏感です。室温は25~28度、湿度は60%以下にしておきましょう。エアコンを使用して部屋の中の温度をいつもチェックしておきましょう。
夏はエアコンはもちろん、冷却マットなどを使用するといいでしょう。
冬は部屋全体を暖め、乾燥に注意をして、適度な湿度を保つようにしましょう。
ダックス自体はダブルコートなので比較的寒さには強いといわれていますが、シニアなどには、洋服を着せてあげるといいでしょう。お腹が地面に近いのでお腹が冷えて体調を崩してしまうことがあります。様子を見ながら洋服を着せましょう。
ミニチュアダックスフンドを飼う時、注意すること:床の環境
ミニチュアダックスフンドはちょっとしたことで椎間板ヘルニアを起こしてしまいます。フローリングには滑り止めのマットやコルクマットなどを敷いてあげて、腰の負担を減らすようにしましょう。またソファからのジャンプも腰に負担をかけるので、やめさせてください。段差もできるだけなくすようにしましょう。
ミニチュアダックスフンドを飼う時、注意すること:運動環境について
朝夕2回、30分ずつの散歩をしてあげてください。元々狩猟犬でしたので、運動は欠かせません。部屋の中で遊ぶくらいでは到底運動量が足りません。
ワクチン接種が終わって落ち着くまでは室内でも構いませんが、それ以降はできるだけ外に行き社会経験をさせてください。定期的にドッグランなどもいいでしょう。ただし、1歳前までは骨格の成長段階にありますので、段差の激しい動きやジャンプなどは控えるようにしましょう。
ミニチュアダックスフンドを飼う時、注意すること:しつけ
元が狩猟犬だったのでリーダーとのコミュニケーションを大切にし、吠えることも仕事の一つだったので、子犬の頃からきちんとしつけをしないと行動がエスカレートしていきます。まずはトイレのしつけをしましょう。失敗したら黙って片付けるようにしましょう。叱ってしまうと人間の言葉に敏感に反応してしまうので、おしっこをしたら叱られる行動と認識してしまう恐れがあります。その他クレートイン、スワレ、マテのコマンドなどは褒めながら教えていきましょう。
ミニチュアダックスのかかりやすい病気
ミニチュアダックスのかかりやすい病気①:PRA・進行性網膜委縮症
先天性の目の病気で、1歳にならないうちから視力障害が出て失明することもあります。
ミニチュアダックスのかかりやすい病気②椎間板ヘルニア
他の犬種に比べて脊髄に負担がかかりやすく、痛みが強く出たり麻痺したりすることがあります。運動を嫌がるといった場合には早めに獣医師の診察を受けましょう。
フローリングや段差にはマットや滑り止めを敷いて滑らないようにしましょう。またジャンプは極力させないようにしつけをしておきましょう。
ミニチュアダックスのかかりやすい病気③:クッシング症候群
ホルモン異常の病気で、副腎皮質からのホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。多飲多尿、食欲旺盛、おなかが膨らんでいたら注意をしましょう。特徴的な症状として、左右対称に脱毛がお腹あたりに出ます。
常日頃から、定期的に健康診断を受けておきましょう。
ミニチュアダックスの子犬の頃の注意すること
固いアスファルトの上を走りまわるのも腰に負担をかけるので注意をしましょう。子犬の頃はよく遊んで、よく寝ます。運動と睡眠のバランスをきちんと取ってあげましょう。食欲も旺盛ですが、食べ過ぎないように注意をしましょう。子犬の頃のしつけが性格形成に影響します。たくさん褒めてあげてください。いけない時はしっかりと叱る、メリハリの利いた生活をしましょう。
ミニチュアダックスがシニアになってから注意すること
食べることが大好きなことが多いので、食欲低下していなければ今まで通りの食事でいいでしょう。食事を制限されるとストレスになってしまうこともあります。あまり食べられなくなってきた時には、シニア用の食事を用意し、高タンパク低カロリーのものにしましょう。噛む力が弱くなっている場合には、お湯などでふやかしてあげてください。散歩のペースなども愛犬の様子をみながら行ってください。シニアに入ったダックスフンドは自分が安心できる場所でゆっくりと過ごすことが多くなりますので、ベッドまわりなどは清潔にしてあげてください。
ミニチュアダックスフンドの価格
10万~20万円くらいが相場になります。また親がチャンピオン犬だったりするともう少し価格はあがります。里親制度を利用する場合には、譲渡の際にワクチン代や避妊去勢手術代、医療費の一部負担くらいですむようです。ネットでも検索ができますので、情報をチェックしてくださいね。
ミニチュアダックスフンドの寿命
大体13歳~16歳といわれています。もちろん個体差はありますが比較的長生きをする犬種だといえます。
ローラのミニチュアダックス・モカちゃんと猫のだんごむしの魅力
ローラのモカちゃんと猫のだんごむしの可愛すぎる魅力をご紹介します。
ローラさんのペット①:ミニチュアダックスフンドのモカちゃん
ローラさんのペット②:猫のだんごむし
🐁🐇🐐love you🐇🐐🐁
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ローラさんのペット③:ダックスフンドのモカ
終わりに
ローラちゃんがかわいがっているミニチュアダックスについて調べてみました。本当にかわいいミニチュアダックスですが、いろいろなケアをしてあげることで長生きもできそうですね。一生涯のパートナーになるのではないでしょうか。