国内でも猫島などの猫が極端に集まるエリアがありますが、実は海外にもあります。有名なのは、パリ、ニューカレドニア、マルタ島、ラオス、イスタンブールなど多数の国で猫の集まるエリアが存在しています。私自身猫好きなので楽しかったので、今回ご紹介するのは台湾猫村「猴硐(ホウトン)」の旅行です。
台湾の猫村「猴硐(ホウトン)」とは?
猴硐駅は、台湾新北市瑞芳区にあり、台湾鉄路管理局宜蘭線の駅です。猴硐駅の近くには選炭場があります。かつては周辺の炭鉱からの石炭の積み出しでにぎわっていたからです。現在では炭鉱閉山後は廃墟となり、当時の面影が美術館のように展示され残っています。
駅周辺の雰囲気も独特で写真とともにご紹介します。
猫村・猴硐駅周辺の様子①:リニューアル前の駅舎
猫村・猴硐駅周辺の様子②:猴硐駅側の川
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猫村・猴硐駅周辺の様子③:炭鉱閉山後の廃墟
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猫村・猴硐駅周辺の様子④:炭鉱閉山後は廃墟
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猫村・猴硐駅周辺の様子⑤:炭鉱閉山後は廃墟
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猫村・猴硐駅周辺の様子⑥:駅構内の様子
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猴硐(ホウトン)の魅力について
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猴硐の魅力はたくさんありますが、私自身が旅行して感じた魅力を三つまとめてご紹介します。
猫村・猴硐(ホウトン)の魅力①:九份とセットで観光できる
宮崎駿の映画「千と千尋の神隠し」に出てくるようなノスタルジックなファンタジーな世界の九份。台湾に来たら誰もが行きたいと思う観光地ではないでしょうか。写真はライトアップされた夕暮れの景色ですが、午前中に九份に到着するようにお出かけをすれば、その後に猴硐エリアも十分堪能できます。九份では、3時間もあれば十分観光できますので、その後に猴硐エリアを多能してみてはどうでしょうか。私の場合はタクシーを活用して猴硐まで行きましたが、だいたい20分程度の距離で行けました。
猫村・猴硐(ホウトン)の魅力②:オリジナルの猫の雑貨に触れられる
猴硐では、センスの良いおしゃれな猫グッズやアクセサリーだけにとどまらず雑貨やカフェまで堪能できます。手作りの商品も多く、猴硐ならではオリジナルなものに触れられます。一説にはこの毛のマフラー可愛いと思ったら店内にいたニャンコだったなんてケースもあるとかないとか。
猫村・猴硐(ホウトン)の魅力③:フレンドリーな猫たちと猫村のルーツを体感できる
猴硐のニャンコたちは本当にフレンドリーです。近くに行って、触っても嫌がられないですし、カメラ慣れしているニャンコも豊富な印象がありました。また、真相は定かではありませんが、猴硐では猫カフェ文化や雑貨などのルーツは猴硐から来ているのではないかと感じるほど趣もありました。猴硐では古くからそうした猫文化やカルチャーが存在していて、日本や他の国でもビジネスとして真似され横展開したのではと感じるほど独自性の強い村でした。
最後に、現地では、「猫村」ならではのルールも存在します。掲示板などで記載されているものをご紹介します。
① 猫村ではあまり騒がないようにしてください。
② ゴミはゴミ箱へ。
③ 写真撮影のフラッシュには気をつけてください
④ 犬の同伴はやめてください
⑤ 猫たちに餌を与えないでください
猴硐(ホウトン)の猫たちは可愛すぎる
猴硐は猫村だけありいたるところにニャンコがいます。ちょっと歩けば休んでいたり、気持ちよさそうに寝ていたり、猫猫猫の魅力がいっぱいで癒されまくりです。そんな猫たちをご紹介します。
猴硐(ホウトン)の猫・まとめ①
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猴硐(ホウトン)の猫・まとめ②
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猴硐(ホウトン)の猫・まとめ③
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猴硐(ホウトン)の猫・まとめ④
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猴硐(ホウトン)の猫・まとめ⑤
猴硐(ホウトン)の猫・まとめ⑥
猴硐(ホウトン)の猫・まとめ⑦
猴硐(ホウトン)の猫・まとめ⑧
猴硐(ホウトン)の猫・まとめ⑨
猴硐(ホウトン)の猫・まとめ⑩
終わりに
いかがでしたか。東京(成田)から台北まで飛行機で約4時間30分ほどです。食事も日本人向けで大変美味しく、なんとニャンコとも出会えます。次の旅行先は台北の猴硐でニャンコに会いに行くのはどうでしょうか。
台湾のさまざまなお店で飼われている猫たちをみると台湾の猫的視点の魅力が伝わります!
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