猫がなぜ膝の上に乗るのか疑問に感じたことってありませんか?猫好きな人は、猫が自分の膝の上に乗ってきただけで、幸せな気分になってしまうことも多いのではないでしょうか。しかし、飼い主さんが困るのは、膝の上で猫にくつろがれてしまうと、その姿勢のまま何もできなくなってしまうことです。今回ご紹介するのは、猫はなぜ膝の上に乗るのか?じっとしてあげるのがよいって本当をご紹介します。
猫はなぜ膝の上に乗るのか?
猫がやってくるのは、人がソファや雑誌を読んでいるときや、紅茶やお茶など飲みながらテレビやPCを見ているとき、机で書きものをしているときなど様々ですよね。「あったかくて弾力のある膝が空いている」と見るや、猫はこちらの都合など気に もせずにトンッと乗ってきて、足場を決めたら丸くうずくまります。両足をお腹の下にたたんで、「香箱を作る」という座り方です。 間もなく、グルグルとのどを鳴らす音が膝を伝って響いてきます。膝の上でしっかりくつろぎ始めたシグナルです。猫が膝の上に乗るのは、くつろぎリラックスできるスポットだからなのです。 人間側からすると、自分ものんびり過ごしているときであれば、いくら膝に乗ってこられても問題ないです。 むしろ歓迎する気持ちになりますよね。
ただし、なぜか猫が膝の上に乗るタイミングが悪いと感じたことありませんか?
猫はなぜ膝の上に乗るタイミング悪いのか?
しかし、なぜかたいていの場合、「飼い主さんがいまここでくつろがれると困るのに」というタイミングのときが多いと思いませんか。例えば、飼い主さんが、もうそろそろ出かけなくては待ち合わせに遅れるとか、買い物に行かなきゃならないとか、映画を観に行こうとか、歯医者に行こうなど状況は様々です。
猫はなぜ膝の上にタイミング悪く乗るのかというのは、そういう悪いタミングに意図的に、猫が乗ってくることもあるでしょう。猫は、飼い主さんが自分のものであると認識している場合があります。猫が体を許して乗ってきたり、休んでたりするのは、猫にとって飼い主さんは自分のものだと主張しているケースも多いのです。
猫の飼い主さんの残念なパターンで、飼い主さんの膝の上で猫がリラックスしていたら、そのままそっとしておきたくなります。猫が膝の上で落ち着いたばかりなのに、その体をどかして次の行動をとるなんて簡単にはできないですよね。長年一緒に暮らしている猫でも、人間側にはつい、「そんなことをしたらかわいそう」とか「嫌われちゃうんじゃないか」 という心理が働いてしまうのです。
でも人にはやらなくてはいけないことがたくさんあります。残念ながら、猫と違って時間に追われて暮らしているわけですから残念ながら猫の体をそうっと膝から下ろし、立ち上がることになります。下ろされた猫は、ちらっとこちらを向いて、「ああ、行っちゃうんだ」という顔をしますね。ただし、そこに非難めいたものはなく、人間は忙しいので、クールにいなくなるのは、猫の魅力の一つですよね。
猫が膝の上に乗り寝ることもあるが短時間でいなくなることが多い
猫の飼い主さんならばお気づきかと思いますが、猫も心の中では膝の上に乗ったら10分もすれば満足します。時には寝てしまうこともあるかもれませんが、多くの場合、猫が膝の上に乗るのは短時間で終わります。ですから、猫の気持ちは、10分ぐらいは休ませてくれよといった気持ちなのです。猫に受ける、つまり猫が本当に喜ぶ暮らしを実現するには、人もゆったり、のんびると心に余裕を持った生活を送ることが望ましいのです。
猫が膝の上にくる・終わりに
いかがでしたか。猫は本来警戒心が強く、人間に近づくことも少ないことでしょう。それでも猫が飼い主さんに近づくのは、やはり飼い主さんへの忠誠心の一つとも言えるでしょう。飼い主さんならば傷つけたり、休むのを邪魔しないと考えているからでしょう。ですから、10分程度猫が膝の上に乗るのは、飼い主さんならば大きな気持ちで受け入れてあげると良いでしょう。愛猫と楽しい時間を満喫してくださいね!
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