猫がドアを勝手に開けてしまう時、どのような対策をしていますか?

by csptl
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猫が勝手にドアを開けてしまうことってありませんか。飼い主さんの場合、どのように対策をしていますか?部屋によっては、猫に入って欲しくない部屋もあるのではないかと思います。今回は、そんなお困りのにドア対策に関して詳しく対処方法を中心にご紹介したいと思います

猫が勝手に部屋に入る理由は、飼い主がドアを開けることを覚えるから

動画のように、猫が部屋を勝手に開けて入ってしまうことがあります。多くの場合、猫は飼い主のしぐさをまねてドアを開けるようになります。これは猫がドアの開け方を学習しているからです。特に完全室内飼いの猫は、飼い主の動きやしぐさを見る機会が多く、好奇心の対象も家の中に限られてしまい、ドアの開け方を自然に覚えてしまうケースが多数あります。中には冷蔵庫を開けると、ドアノブに飛びついて開ける、といった学習能力や運動能力の高い猫も珍しくありません。

猫がドアを開けるのを覚えてしまった場合の対策

では、猫がドアを開けてしまうことを覚えてしまったらどうすればいいのでしょうか。猫が一度ドアの開け方を覚えてしまったら、たとえ叱られても、飼い主のいないときにドアを開けてしまうことになります。そんなときはとにかく「このドアは開かない」と、猫に思い込ませなければいけません。では、どうやって対処するのかの方法をご紹介します。

猫がドアを開けるのを防ぐ対策とは:①ドアには幼児用の鍵

猫がドアを開けるのを防ぐ対処方法として、一番簡単で有効な方法は、鍵をかけてしまうことです。猫が「飼い主には開けることができるけれど自分には開けることができないドアにと思うまで、こまめに鍵をかけ続けてください。

観音開きのクローゼットなどは二つのとってを紐などで固定させてしまうアプローチも有効な対処方法です。DIYショップなどで売っている幼児用の鍵を利用して、冷蔵庫やクロゼットのドアを固定してしまうのもよい方法です。小さな子供は冷蔵庫を開けて、いろいろなものを口に入れてしまいがちです。それらを対処する方法として、冷蔵庫用の鍵が販売されています。2個1000〜1500円程度の値段で売られています。

鍵の設置のためにはのりや両面テーブを使うケースがほとんどですので鍵を買うときはのりを落とす薬品を一緒に購入しておくことをおすすめします。

猫がドアを開けるのを防ぐ対策とは:②突っかい棒と防犯キー

引き戸を開けてしまう猫には、突つかい棒で対応するのが有効です。DIYショッブの防犯コーナーで売られている窓用のセカンドキーを取り付けるのもいいでしょう。猫が戸を開けようとして爪でふすまを傷つけてしまうことがあります。これは特に賃貸住宅では深刻な問題です。

そんな場合はコルクボードなどを巻きつけて対応するのが有効です。一般に猫が引き戸を開けるときに爪を立てる高さは50 cm程度までです。その位置までをガードを作れば、ふすまを傷つける心配はありません。

いずれの対処方法も、決して見た目は良くありませんが、猫が「この戸は開かない」と思うまで、がんばって続けていくことが有効です。

猫がドアを開けるのを防ぐ対処方法:ふすまのガードの作り方

  1. 襖の下を厚手のビニール、コルクボードなどで覆ってください
  2. 端をガムテームなどでとめてください
  3. 必要に応じて紐などで縛ってください
  4. 両側に同じ処置をするとひっかかって開きにくくなります。片側を家具などで隠す努力をすると良いでしょう

猫を閉じ込めないためにする対策とは?

猫が閉じ込められてしまうなんてケースもあります。その場合の対策方法も追記しておきます。

飼い主の留守中に猫が部屋の間を自由に出入りできるようにしたいときは、ドアストッパーを使いましょう。これはDIYショップで売っているので購入して簡単に設置が可能です。

ちなみに、人見知りする猫としない猫は何が違うの

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